2019年9月3日火曜日

【優先順位】『なりたい自分になる』時に必須のマインド

新しい患者さん何人かに、
ここ最近も知り合う機会がある。

様々な情報の中から、
ぼくのところへ予約を入れて来てくださる。

推拿(すいな)を勉強しに来る方も同じだ、
いろいろな選択肢から選んでいただき、
出逢えることに感謝感謝。

そんな中、
この方々と接触させて戴いていると、
あることに『気付く』。

それは、
「自分がどうなりたいのか」が、
明確にわかっている人と、
そうでない人だ。

どうしてわかるのか、
と言うと、
単純に「今何をするべきか」が、
わかっているか、
そうでないかだ。

最近、
30代に入ったばかりの、
失業中の男性が初めていらっしゃった。

腰の状態が慢性的に悪く、
首肩背中の張り痛み、
満身創痍とは大げさだが、
おそらくご本人には切実だ。

前職を肉体的にも、
そして何よりも精神的な不具合が理由で、
退職されたばかりだそうだ。

腰はヘルニアの前歴があるそうで、
左側に坐骨神経の圧迫の影響があり、
腰椎は前弯曲が強く、
腰痛が出やすい形状のようだ。

診るからに腎のエネルギーが不足している感があり、
物理的な施術だけでは、
満足のいく改善に遠い印象を受けた。

この先の「希望」「展望」についてお聴きしたのだが、
「何も考えていない」
とのこと。

『願望』を聴きだそうと、
趣味のことや、
今興味のあること、
学生の時にやりたかったことや、
そのころなりたかった職業、
夢、みたいなものを知りたかったのだが、
「何もありません」…

そうか、
「今はとにかく身体を良くしたい」
と言うことだった。

身体の施術と、
自律神経と気の流れの調整を行い、
予定の時間を延ばしてもらって、
とりあえず本日の到達点まで導かせて戴いた。

ポータルサイトの割引クーポンでいらしたので、
いろんな施術を受けて廻っているとみられた。

このタイプの患者さんは、
「定着率」が低い、
「渡り歩く」というイメージがある。

しかし、
この失業中の満身創痍の男性の場合、
「今やるべきこと」は、
明確だった。

彼にとっても、
ぼくにとっても。

「今はとにかく身体を良くする」
それだけだ。

ぼくは迷わず、
彼の継続しやすい施術の『提案』をした、
期間と費用を明確にお伝えした。

失業中ではあるが、
彼の【優先順位】もまた、
明確だった。

素直に『提案』を受け入れてくれた、
『提案』は「押しつけ」や「押し売り」ではない、
『愛』である。

ぼくも人生の『大切な時間』を提供しているのだ、
その『大切な時間』を価値のあるものにしたい、
常々そう願っている。

そんな中、
『この人の人生を良くすることに関わりたい』
と言う人にだけ『提案』する、
その人も『望んでいる』という可能性を信じてのことだ。

失業中の彼は、
「まず身体を良くする」
ことが第一。

そしてその後に、
身体が良くなって来たら、
エネルギー『気』が巡ってきたら、
未来への『展望』が見えてくる、
この展望はぼくに見えている。

だから『提案』できるのだ。

しかし、
自分が「どうなりたいのか」が、
ほんとうにわかっていない人が多い。

「身体が一時的に楽になればいい」
と思っているのなら、
ぼくは大切な時間を使えない。

だから、
ぼくも自分の『願望』を明確にして、
【優先順位】の高いことを大切にしている。

だから、
ぼくのとって大切なことを『発信』しているのだ。

『なりたい自分になる』ために。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
天と地と人 すいなの信長正義

『天と地と人』では、
推拿施術と推拿の個別指導を行っています。
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