2019年8月1日木曜日

すいな施術と中医学とスピリチュアル(後編)

中編からのつづき

「男性性」が悪いというわけではない、
ということは確かだ。

ただ、
「芸術」は「女性性」であるし、
とくにこの絵画の特徴である円を描く、
コンパスで円を描き重ねるというタイプの作品に惹かれる人は、
「女性性」を求めている人だろう。

この患者さんの顕在意識には、
全くこの「抵抗感」はなかったようだが、
ぼくは、
自律神経レベルの緊張を和らげる意味でも、
すいなの施術の傍ら、
穏やかにぼくの気付きを伝えていった。

結果的にこの酷い緊張を持つ首肩の凝りは、
ぼくの話が染み込むように緩んでいった。

少し時間を延長して戴いて、
手首のリウマチによる関節の痛みと、
可動域制限の緩和のための施術もやらせて戴いた。

すいなの施術は、
固いものを固い力で揉み解そうとはしない。

すいなも「女性性」を大切にしていると思う。
円の動きなのだ。

すいなは肉体を自由にし、
中医学は感情のレベルで肉体を理解する。

そして、
スピリチュアルは、
考え方を含め、
それを超えて魂レベルでその人の過去、現在、未来、
を理解させる。

この方とぼくとの出逢いは偶然ではない、
と思う。

ぼくはこの数年間、
組織、協会、上下関係、師弟関係、支配と依存、
というものに苦しめられてきた。

いや、
学んできたのだ、
何故なら自分の中に必ずあったテーマだったから。

この「男性性」を知り、
体感し、
肚の底から理解し、
それを乗り越えることが、
この人生の一つの大きなテーマだった、
と今になってわかる。

ぼくはわかった、
乗り越えた、
ある意味悟った。

だから、
縁ある人を助けることで生きる。

助けてもらったすいな(推拿)に恩返しをしながら。

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