2019年10月19日土曜日

【『男性性』社会から『女性性』主体の社会へ】未来型組織の在り方

2016年6月、
TC研究所に復帰した理由の一つに、
「推拿普及協会を創設し、認定制度をつくって推拿を学びやすい仕組みを創る」
と言う想いがあった。

真面目にそれが良い事だと考えていた。

結論的に言うと、
この「仕組み創り」は頓挫した。

途中、うまくいかないことに悩んだ時期もあったが、
挫折したと言うよりは、
ぼくの本質にマッチしていないことに気付いた。

だから、この「組織創り」は封印したと言っていい。

そして、
様々な学びの中から、
概念としては「男性性」と「女性性」と言うものがある事を知った。

【ビジネス心理学】
と言うサイトにはこう書いてある。

※以下引用⇒『男性性と女性性とは』
男性性と女性性とは、肉体的な性別とは別に、心理的・精神的な部分における「男性らしさ」や「女性らしさ」のことを指します。一般的には、男性のほうが男性性が強く、女性は女性性が強いとされていますが、どちらもひとりの人間の中に存在しており、男女問わず誰しもが持っている感情です。
男性性に分類されるのは、論理性や、リーダーシップ、攻撃性、積極性、決断力などが一般的です。逆に女性性とされるのは、感情、優しさ、包容力、柔軟性、共感性などです。
※⇐引用以上。

上記の説明からもわかるように、
「協会型の仕組み・組織づくり」は、
「男性性」に他ならない。

今までの「組織」形体は「男性性」型であり、
「支配構造」の構築である。

つまり、
今までの社会構造は、
当たり前に「支配」によって成り立っていたのだ。

「支配構造」を分かりやすく図にしたのが、
ピラミッド型だ。

具体的に言うと、
先ほどもご紹介したように、
『女性性』の特徴的なワードは、
『感情』『優しさ』『包容力』『柔軟性』『共感性』
である。

それを組織体の基本構造にするのだ。

これらの構造を図式化すると、
『円』と言う事になる。

ピラミッド型が、
頂点を有する上下型の「三角形」であったのに対して、
『中心』は有するが上下関係のない『円』を基本構造にするのだ。

理想論であることは承知なのだが、
このチャレンジを実行に移し、
現実に表してみたいのだ。

これからは『個』の時代になる、
と幾人もの人が発言し、
ぼくもそのイメージが明確にある。

この『女性性型組織構造』に於いては、
個人個人の中には、
強い『男性性』も必要である。
ぼくの場合だと、
推拿の日本に於ける普及のため、
ピラミッドの頂点に師匠であるS氏を据えて、
技能の認定試験制度をつくって、
段階的に視覚的にも学びやすい構造を創ろうとしていた。

それは、
本当に皆のためになると信じていた。

ピラミッド型の組織構造が、
「支配」意識に繋がるとは思っていなかった、
と言うか知らなかった愚か者だった。

ぼくは、
その構造のいわゆるナンバー2に成ろうとしていたわけで、
ぼくの中に「支配的意識」がなかったのか?
と問うても答えはわからない。

無意識と言うか、
潜在意識と言うか、
人間の脳の古い動物脳には、
他人より優位に立ちたいと言う「ボス」的欲求がある事は確かだと思う。

それを、
理性と知性でいかにコントロール出来るかだ。

トップに立つ人間には、
このバランスが問われるし求められる。

つまり、
それが「男性性」と「女性性」と言う事だ。

必ずしも、
「男性性社会構造」「ピラミッド型組織構造」が、
悪いと言う訳ではない。

もちろん、
これまでの社会は、
その構造を元に反映してきたのだろう。

工業型社会、資本主義社会において、
この「ピラミッド型組織構造」は、
人員をまとめ上げるのには最適だったのだろう。

しかし一方で、
これらの「支配構造」の中で、
人々はストレスを抱え、
『精神的な豊かさ』を犠牲にしてきたことも事実だと思う。

と言う事なのだ、
「物質的な豊かさ」を優先的に求めた社会構造は、
『精神的な豊かさ』を置き去りにせざるを得なかった。

一部の資本家や、
組織の上層部が豊かになる構造に成り下がってきたと思っている。

ぼくがそのようなものを構築しようとしていた?

そうなのだ、
意識下になかったかもしれないが、
実はそれが事実だ。

だからこそ、
上手く運ばなかったのだ。

自分の本質に合わないことを求めていたのだから。

そのような支配構造に入り込むことも、
ぼくは無意識に避けて生きてきたと思う。

意識下でもっと早くわかっていれば、
高校以降の自分の行動を、
もっと明るく明快に理解できたと思う。

もっと早く自分を認めることが出来ていただろう。

『今』、
明確にぼくはこの「支配構造」から距離を置いている、
意識下でそうしていることが理解できているのだ。

これからの社会に於いて、
新しい『組織体』の在り方を想像している。

その想像をすると『ワクワク』する、
本当だ。

そして、
現在そのチャレンジが始まっている。

少しお話しすると、
『女性性型の組織構造』である。

つまり、
『個』自体が自立し自律出来る存在であると、
『目的』のために必要性があって集まった『組織体』では、
『男性性』で支配する必要はなく、
『女性性』で調和する事が、
精神的に豊かさを育む『経済活動』、
つまり『物質的』豊かさを産む事になると思うのだ。

これまで生きて来て、
既存の学校をはじめ、
様々なコミュニティーで、
この「支配構造」の中で精神を疲弊してきた。

多くの皆さんも同じ想いではないか?

このプロジェクトは自分のためだけのものではないのは明らかで、
広い範囲の社会に役立つものであると確信している。

大きなモチベーションだ。


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天と地と人 すいなの信長正義

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