2019年10月1日火曜日

【前向きになる本物のマインド】陰と陽を巡るが「マイナス」はない

前にも書いたかも知れないけど、
陰陽説は、
『二極思考』だけを伝えているのではない。

つまり、
「陰」と「陽」は、
別々に存在していて、
どちらかが「良い」とか「悪い」とか言っているのではない。

むしろ、
「陰」と「陽」は、
互いに関係し合っている、
と言っている。

『陰陽太極図』














この図のように、
「白い領域=陽」の中に「黒い点=陰」があり、
「黒い領域=陰」の中にも「白い点=陽」がある。

「白い領域」が多くなり大きくなったら、
つまり『極まる』と、
やがて「黒い領域」が少しずつ広がり始める。

そして、
「黒い領域」がだんだん多くなり大きくなったら、
つまり『極まる』と、
やがて「白い領域」が少しずつ広がり始める。

これが『自然の摂理』である、
と言うことだ。

「陰と陽」を「夜と昼」で考えるとわかりやすい。
ここでは「月と太陽」にも照らし合わせてみる。

太陽が昇り始め「朝」、
どんどん高くなり陽の光も強くなり「昼」、
やがて西に沈み始め「夕方」、
だんだん空が暗くなり月が見え始め「宵」、
漆黒に静まりかえる「深夜」、
そして東の空が白み始め「夜明け」、
また「朝」を迎える。

この繰り返し、
これが『自然の摂理』である、

『自然の摂理』だと言うことは、
ぼくたち人間にも当てはまる。

ぼくたちからみて、
人が産まれ死んでいく事も、
「陰」と「陽」だし、
人生の流れをみてみると、
やはり「陰」と「陽」を繰り返している。

必ず繰り返す、
必ず巡るのだ。

生じたら、
亡くなる、
のも「陰」と「陽」、
『自然の摂理』だ。

どちらかが存在して、
どちらかは存在しない、
ということはない。

お互いがあるから、
お互いの存在が際立つ。

お互いを『区別』出来るのだ。

ここで大切なのが、
「陰」と「陽」は、
『区別』はするが、
『差別』はしない、
と言う点だ。

極端に言うと、
「善」の対義語は「悪」だが、
「善=正しい」「悪=正しくない」
とか言うのは、
『解釈』でしかない。

『解釈』は「立場」により違う。

一方からみて「善」であっても、
他方からは「悪」で、
他方が「善」と思っていても、
こちらからは「悪」と思えるのだ。

だから、
「区別」するに過ぎない。

『解釈』は、
人によって変わるのだ。

「晴れ」が好きで、
「雨」が嫌い、
と言うのは『解釈』であって、
どちらが「善」でも「悪」でもない。

「晴れ」も『気持ちいいから好き』だけど、
「雨」も『落ち着けるから大好き』という解釈もあるのだ。

長くなりましたが、
ここで、
結論をまとめるのだけど、
『前向きになる本物のマインド』とは、
究極これなのだ。

全ては「陰」と「陽」に「区別」されて関係し合いながら巡る。

だから、
生きていくうえで、
自分にとって「良い」があってもそれはいずれ巡って変化し、
自分にとっては「悪い」ことも起こる。

「晴れ」の日もあれば「雨」も降るのだ。

つまり、
必ず出来事は、
自分とは無関係に巡っているので、
この「陰陽」から逃れることはできない。

これは事実だ。

では、
出来事によって、
自分が影響され続ける、
としたらどうだろう。

自分とは無関係に起こる出来事に、
いちいち左右されて生きることになるのだ。

「晴れ」になったら元気が出て、
「雨」になったら憂鬱になる。

となると、
無関係に起こる出来事に、
自分が左右されながらでないと生きられないことになる。

しかし、
このマインドで生きている人は、
案外に多い。

「雨」だから「憂鬱」というのは解釈に過ぎない、
自分が決めた思い込みに過ぎない事に気付くべきだ。

この例で言うと、
「雨」でも、
「落ち着くからお家で静かに本が読める」とかに、
「解釈」を「思い込み」を書き換えるのだ。

「プラス思考」とはちょっと違うと思う、
『プラスでもマイナスでもどっちでもよい思考』
かも知れない。

起こる出来事には左右されない、
『どちらでもいい』
お任せします、
なのだ。

何かにチャレンジして、
思うような「結果」がでなくても、
今回はその「結果」がでただけのことなのだ。

「失敗」と解釈してもいいけど、
思うような「結果」がでるようにまたチャレンジしたほうがいい。

「失敗」かも知れないけど、
その「失敗」を経験は出来たのだ、
「ああやったらこういう結果がでたのだ」
だったら、
それが「経験」できたからもうやらないようにして、
また違うやり方をしてみればいいだけのことなのだ。

「マイナス」が「悪い」のではない、
「マイナス」は、
その時の自分から見て「マイナス」に思えるだけだ。

いや、
確かに、
「失敗」した時は辛いよね。

だけど、
そこで終わりにしないで、
休んでも、
ちょっと諦めてもいいから、
また少し元気が出て、
もう一度やってみようかな、
と思ったら、
ぜひやってみるといい。

必ずまた「結果」がでて、
新しい「経験」が出来ている。

それが「思うような結果」でなければ、
そこでまたそのチャレンジに対して、
考える。

そうやって、
自分の本当にやりたいことの『精度』を上げるのだ。

やらないと『精度』は磨かれない。

前にやったやり方や、
やってること自体が変わったとしても、
自分のやりたいことをやり続けていると、
きっと自分のやりたいことに近づいてくるのが分かると思う。

その時に初めて気づくと思う、
『あー、本当に「マイナス」ってなかったんだ、あのお陰でここに来れた』
って気づくと思います。

ぼくもやってきました、
もっともっと、
やっていきますね。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
天と地と人 すいなの信長正義

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