2019年9月11日水曜日

【仕事は人生のテーマ】乗り越えるべき課題を分解して一つずつ

ぼくの人生の中で、
重要な改善したいことがあった。

その一つが「緊張」だ。

人前で上がる、
一対一でも余裕がない、
施術の際にも「力が溜まる」
これは『気』が通っていない証だ。

以前にも話したが、
中学2年生の時に、
初めて経験した「静かなる無言」のイジメによるダメージが、
元凶だと思うが、
もしかしたら生まれ持っていたものなのかも知れない。

推拿(すいな)の道の中で、
とても大切な要素に『心』の問題がある。

推拿には様々な手技、手法がある、
漢字が多くて、
これで毛嫌いされるふしもあるようだ。

この手技、手法は技術なので、
型を覚えると言うことになるのだが、
この手前にある大切な要素に『心』がある。

太極拳も一般的には、
動きの形である套路(とうろ)を学ぶのだが、
これも実は型をコピーする事だけに意味があるのではない。

神経の伝達や、
気の流れを知り、
『心』と『身体』を一致させることを目的としている。

推拿も同じだと思う。

太極拳も、
この『心』の密度が『身体』に伝わり、
形となって表現される。

だから套路を行うことを『練る』ともいう、
人生経験の積み重ねの中で、
練られた『心』が『身体』によって表現されるので、
なかなか「真似」のできるものではないのだ。

推拿も同じだ。

だから、
『心』の状態が良い、
と言うことが大切なのだ。

『心』の要素には、
陰陽の両面が常に同じく求められる、
「強い」ばかりでなはく「弱い」ばかりでもなく、
「剛い」ばかりではなく「柔らかい」ばかりでもない、
「厳しい」ばかりではなく「優しい」ばかりでもなく、
「動」ばかりではなく「静」ばかりでもない。

もっと説明が必要だと思うが、
さらにこれほど以上のきめ細やかな『心』の要素が、
手から伝わるのだ。

それが真髄だと思う。

ぼくの精神の中にある、
改善すべき、
のり越えるべき課題である「緊張」

これを実は、
あることで乗り越えた経験がある。

「緊張」
全体を見ると、
何をどうしたら良いのか、
全く手の付けようがなかった。

しかし、
この「緊張」を分解して見てみると、
その『要素』が見えてくるのだ。

何故?緊張するのか?

その中の『要素』に、
「馬鹿にされたくない」
「能力がないことを知りたくない(知られたくない)」
と言うものがあったのだ。

科学的に正しいかわからないが、
この「マインド」が、
「防御態勢」を意識させ、
自律神経に作用させていたのかも知れない。

では、
どうしたかというと、
「馬鹿にされても良い」
「能力がなくても良い」
と『マインド』を書き換えたのだ。

これで『改善』された(笑)

この『要素』だけではないが、
それが手に表れ、
施術の質はそれより格段のものとなったのは、
患者さんの反応、
施術の成果をみても明らかだった。

『心』を『練る』には、
日々の気づき、そして鍛錬の繰り返しだろう。

皆さんも、
自分のやり残している人生の「課題」に向き合ってみることも、
必要になる時が来るかも知れない。

その時は、
しっかりその「課題」に向き合い、
しっかり見つめて、
じっくりその「課題」を形作る『要素』が、
何であるか考えると良いかも知れない。

そうするとそれは、
あなたの日常を変え、
もしかしたら仕事に影響し、
人生を変えるほどになるかも知れない。

「技術」「知識」を教える人を「先生」、
『道』に導く人を『師』と言う。

ぼくは『師』を常に求め、
そして『師』を志す。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
天と地と人 すいなの信長正義

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