2019年8月25日日曜日

【すいな(推拿)】に資格が必要ですか?

『すいな(推拿)を仕事にするには資格が必要なのでしょうか?』

「すいな」と検索すると、
「すいな 資格」という検索ワードが上がってくる。

おそらく、
「推拿を職業にしたい」
「手に職を持ちたい」
「独立開業したい」
というような方々が、
認定資格があるのか?
と言うことを調べていらっしゃるのだと思う。

結論から言うと、
現在のところありません。

もし、
どちらかの方が団体をつくって、
そちらの団体の「認定資格」をつくったとしても、
それはその民間団体内だけの効力である。

ぼくの場合は、
「資格」にほとんど興味がないので、
運転免許以外は何も持っていない。

では、
何故独立して開業できるかというと、
「自信」と「願望」と「思い込み」
を持っているからだと思う。

先ほど、
資格に興味がない、
と言ったが、
実を言うと、
『国家資格を持っていた方が良いかも?』
という思いが湧いてきて、
専門学校の受験をしたことがあった。

結果的に、
「自分には必要ない」と思い直し、
学校へは行かなかったのだが、
何故この頃のぼくは、
国家資格があった方が良いかも?
と思ったのだろう。

それはやはり、
独立し開業するにあたって、
この厳しい世間でやっていけるのだろうか?
やはり資格は持っていた方が信用が得られるのでは?
という疑念が湧いてきたからに他ならない。

では何故学校へ行って資格を取らなかったのか?
それは『推拿』を信じていたからであるし、
自分を信じられたからであるし、
自分が苦労して得てきたもの以外の、
他の要素をとり入れたくなかったからだと思う。

こうして『推拿』と縁があって、
何故か信念の中に、
「推拿」を広める、
と言うのがあるのだ。

2014年の7月、
この『推拿を日本全国に普及する』
という使命がぼくの中に湧いてきて、
それから時期的にいろんな経験と思いを体感してきたのだが、
今現在は静かにその想いを抱いている、
と言う感じだ。

この心境に至るまでには、
もっと激しく動こうとしていた時期があり、
その頃抱いていた構想が、
『認定資格を擁した協会づくり』だった。

今では、
この時のこの想いを持っていた自分を、
とても未熟で青く幼く勘違いも甚だしい権力志向のどうしようもない奴、
としか思えない。

権力志向、
そのものだ。

もし今後、
「当協会の『推拿認定資格』を持たない療術者は『推拿』を名乗ることが出来ません』
といった仕組みを持った力のある団体が現れたら、
それを無視して必要な人に提供し続けるか、
必要な人がいなければ早々にやめて他のことをやると思う。

対立したくないし、
取り込まれたくないし、
迎合できない。

協会の仕組み作りは、
宗教団体のそれと似ている、
あるいはそのものだと思う。

それに気がついたのだ。

協会の構造、
認定資格の構造には、
「上下関係」を嵌め込む意図があるし、
「支配構造」に組み込む意図がある。

それは、
「集金システム」をつくる意図に他ならない。

頂点に「教祖」を奉り、
自分はその上位にいることで優位な立場と収益を得る。

どんなに綺麗な言葉で飾った、
建前上の『理念』を捻りだしたとしても、
その意図を肌で感じざるを得ない。

この先の未来、
中国と同様に、
医療、医学の現場で『推拿』を活用するのに、
国家認定の資格が必要になる日が来るかもしれない。

どのような過程をたどってそうなるのか、
今のぼくにはわからないが、
そうなっている未来は歓迎する。

その時にぼくは、
このっ地球上にいないか、
いたとしても蚊帳の外にいるかも知れない。

それでもその未来はおそらくいいと思う。

人の手と気だけで、
痛みや病気がなくなる。

ぼくは今でも無資格で、
その未来と同じことをやっているのだけど。

天と地と人 すいなの信長正義


『天と地と人』では現在、
推拿施術と推拿の個別指導を行っています。
天と地と人ホームページ
をご覧ください。


0 件のコメント:

コメントを投稿