「持っていないと」と「自信がない」と言うマインドの人は多い。
ぼくもそうだった、
「お金持ちになった」ら「自信がある」状態になると思っていた。
「持っている」と「嬉しい」
「無くなった」ら「悲しい」
と言うマインドは明らかに不安定だ。
『持っていると嬉しいが、無くなっても大丈夫』
と言うマインドは安定的だろう。
『本当の豊かさとは無から有を産み出せる能力を持っていること』
と言うような言葉を聴いたことがある。
「無から有を産みだせる」としたら、
ぼくたちは産まれ出た時から、
この能力を持っていると言うことを、
素直に「信じる」事にした方が良い。
少なくとも生きながらえていると言う事実が証明している。
今日、
推拿の受講生さんで、
リラクゼーションサロンで働く女性に関わった。
40代後半だが、
明るめの文学少女がそのまま大人になったような人で、
感情表現の豊かな人だ。
良いところでもあるのだが、
施術者として、
心の安定性には少し修行が必要なようだ。
初心者からサロンで働き始めて3か月目、
うちへ来て一か月ちょっとした頃に、
初めて指名のお客様がついた時には、
大はじゃぎで喜んだが、
ここ最近の向上の停滞に少し元気がないようだ。
指名が「有る」と「嬉しい」
「無い」と「悲しい」と言うことだ。
施術者にとって一番大切なのは『心』だ。
指名が「有る」とか「無い」とか、
結果が「良い」とか「悪い」の前に、
施術者として在るべき『心』の状態である事が最重要だ。
最近は指名が「無い」ことが、
その他の施術に影響を及ぼしている、
「無い」ことが「自信がない」事に繋がって、
目の前の施術に「集中」していないのだ。
「今」に「集中」していないのだ。
施術者として『在るべき心』とは、
『相手のために』『相手が望むことを』『相手が望むように』
相手の身体に手技を施すことだけに『集中』すると言うことだ。
ただそれだけで、
「自分」に何が「有る」とか「無い」とか関係ないのだ。
その時の自分に、
「技術」が足りなくても、
「知識」が足りなくても、
『相手の身体のために集中し全力を尽くす』
という『考え方』だけは100%在るべきなのだ。
その場面の「今」に、
それ以外は必要ないのだ、
その場面の「今」の、
「自分」は施術者として100%なのだ、
と言うことを信じなくてはならない。
何故なら、
「プロ」だからだ、
お金を戴いている現場なのだ。
施術者は、
お店に入ったら「セラピスト」になって、
制服を脱いだら普通の人、
であってはどうか?とぼくは思う。
24時間いつでも、
とりあえず自らの健康のために生き、
自らの心身の状態を最高に保ち、
常にエネルギーの循環を心がけ自分を満たし、
溢れるエネルギーを他の人に分け与える。
大げさに言うと、
これくらいで『マインド』は100%に近づくと思う。
でも、
たったこれだけはやらなくてはならない、
『在るべき姿』、『心』なのである。
『技術』とか『知識』とか「資格」とか「経験」とかは後からついてくる、
『自信』は元々『在る』のだ、
自分は『施術者で在る』と信じることが自信だ。
「施術」が「好き」ならば、
だけどね…
施術が好きなのなら、
その自分が『在る』ことが全てだ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
天と地と人 すいなの信長正義
『天と地と人』では、
推拿施術と推拿の個別指導を行っています。
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