2019年10月3日木曜日

【不思議な心の癖】「自信がある」「自信がない」

何かを「持っている」と「自信がある」
「持っていないと」と「自信がない」と言うマインドの人は多い。

ぼくもそうだった、
「お金持ちになった」ら「自信がある」状態になると思っていた。

「持っている」と「嬉しい」
「無くなった」ら「悲しい」
と言うマインドは明らかに不安定だ。

『持っていると嬉しいが、無くなっても大丈夫』
と言うマインドは安定的だろう。

『本当の豊かさとは無から有を産み出せる能力を持っていること』
と言うような言葉を聴いたことがある。

「無から有を産みだせる」としたら、
ぼくたちは産まれ出た時から、
この能力を持っていると言うことを、
素直に「信じる」事にした方が良い。

少なくとも生きながらえていると言う事実が証明している。

今日、
推拿の受講生さんで、
リラクゼーションサロンで働く女性に関わった。

40代後半だが、
明るめの文学少女がそのまま大人になったような人で、
感情表現の豊かな人だ。

良いところでもあるのだが、
施術者として、
心の安定性には少し修行が必要なようだ。

初心者からサロンで働き始めて3か月目、
うちへ来て一か月ちょっとした頃に、
初めて指名のお客様がついた時には、
大はじゃぎで喜んだが、
ここ最近の向上の停滞に少し元気がないようだ。

指名が「有る」と「嬉しい」
「無い」と「悲しい」と言うことだ。

施術者にとって一番大切なのは『心』だ。

指名が「有る」とか「無い」とか、
結果が「良い」とか「悪い」の前に、
施術者として在るべき『心』の状態である事が最重要だ。

最近は指名が「無い」ことが、
その他の施術に影響を及ぼしている、
「無い」ことが「自信がない」事に繋がって、
目の前の施術に「集中」していないのだ。

「今」に「集中」していないのだ。

施術者として『在るべき心』とは、
『相手のために』『相手が望むことを』『相手が望むように』
相手の身体に手技を施すことだけに『集中』すると言うことだ。

ただそれだけで、
「自分」に何が「有る」とか「無い」とか関係ないのだ。

その時の自分に、
「技術」が足りなくても、
「知識」が足りなくても、
『相手の身体のために集中し全力を尽くす』
という『考え方』だけは100%在るべきなのだ。

その場面の「今」に、
それ以外は必要ないのだ、
その場面の「今」の、
「自分」は施術者として100%なのだ、
と言うことを信じなくてはならない。

何故なら、
「プロ」だからだ、
お金を戴いている現場なのだ。

施術者は、
お店に入ったら「セラピスト」になって、
制服を脱いだら普通の人、
であってはどうか?とぼくは思う。

24時間いつでも、
とりあえず自らの健康のために生き、
自らの心身の状態を最高に保ち、
常にエネルギーの循環を心がけ自分を満たし、
溢れるエネルギーを他の人に分け与える。

大げさに言うと、
これくらいで『マインド』は100%に近づくと思う。

でも、
たったこれだけはやらなくてはならない、
『在るべき姿』、『心』なのである。

『技術』とか『知識』とか「資格」とか「経験」とかは後からついてくる、
『自信』は元々『在る』のだ、
自分は『施術者で在る』と信じることが自信だ。

「施術」が「好き」ならば、
だけどね…

施術が好きなのなら、
その自分が『在る』ことが全てだ。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
天と地と人 すいなの信長正義

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